渋谷デザイン2012
全労済会館地下1階の代々木全労済スペース・ゼロギャラリーにて、2/3~5まで、
東京土建渋谷デザイン2012(ポスト3.11これからの暮らし方)としてデザイン展が開かれた。
BE-WORKSとして、仮設住宅・復興建築の提案を行いました。
全労済会館地下1階の代々木全労済スペース・ゼロギャラリーにて、2/3~5まで、
東京土建渋谷デザイン2012(ポスト3.11これからの暮らし方)としてデザイン展が開かれた。
BE-WORKSとして、仮設住宅・復興建築の提案を行いました。
あけましておめでとうございます
昨年は地震・津波・原発と大変な災害にあいました
僕たちも微力ですがBe-h@usの特徴を活かし
援助の仕組みを実行に移してきました
本年は東北でセルフビルドを活かした街作りに協力しようと
計画中です
皆様方もご支援、ご協力頂けると幸甚です
2012年も皆様方に幸多かれとお祈り致しています
先日は、雑誌「住む。」に取り上げられた Be-h@us「ななほし農園」がテレビ番組の取材を受けた。残念ながら、関西だけでの放映だが、楽しみである。
施工した水戸の工務店、新建工舎設計の小薗江さんからメールである。
先日、オファーのありました毎日放送「住人十色」のTV取材が、昨日7/2と本日7/3の両日にわたり、行なわれました。私も昨日、野次馬に変身して紛れ込んでみました。製作担当者にOMソーラーをアピールしたところ、この番組は関西電力の一社提供なのでOMはおろか、ガスレンジまで隠しておりました。でも、施主奥様は、ビーハウスの名称や構造をしっかりTVカメラに語ってくれましたので、放送が楽しみです。(8/7の放映。残念ながら関西地区のみオンエア)
以上、ご報告まで。
新建工舎設計 小薗江 猛
+
「住む。」の最新号 No.33 春号だ。
特集は「つくる、育てる、簡素な家。」だが、そういえば、Be-h@us が登場していたなぁ……と思って頁を開いた。
本年もよろしくお願いします
2010年、「セルフビルダー」年かもしれません
プロジェクトが目白押しです....!
さて事務局の電話番号・FAX番号共変更となりました
恐れ入りますが、お手元の番号簿を書換願います
新電話番号 03-6326-6402
新FAX番号 03-5758-6065
また2010年も事務局・技術支援室とも
ご質問等にお答えして参ります
どうかお気軽に連絡ください
事務局代表 佐賀井尚 技術支援室代表 鈴木一彦
Kova-h@usの建築が始まりますので、見学ご希望の方はどうぞ。
Be-h@usでセルフビルドにチャレンジされる方もたくさんいらっしゃいますが、工務店・建築会社無しで進められるケースは初めてです。
見学日 :12月7日(月) 10:00am-4:00pm この日だけでなく、見学はいつでもどうぞ。
地図 : 見学ご希望の方は、ご連絡頂きましたら、メールでお送り致しますので、
info@be-works.jp 又はこのブログのコメントでお申し込みをお願いします。
サイズ : 4m x 12m 1階建て
建築工程 :
12月3日(木)-5日(土) 土台の設置開始。
柱・梁に金物の取り付け。柱取り付け。
12月7日(月) 08:00am-4:00pm クレーンで梁・パネルの据付け。
場所 : 長野県茅野市三井の森
指導 : Be-works 鈴木一彦技術支援室長
手伝い : 素人数名
工務店 : なし
設計 : 全体設計はご自分でされていまして、部分的にはプロにも依頼されています。
太陽の家が完成しましたので、見学会をご案内致します。
見学会 : 6月27日(土)、28日(日) 10:00am-4:00pm
場所 : 埼玉県熊谷市
設計 : 吉田健司アトリエ
工務店 : (有)田辺木材店
地図 : 見学ご希望の方は、ご登録頂きましたら、メールでお送りいたしますので、
info@be-works.jp 又はこのブログのコメントでお申し込みをお願いします。
懇親会 : 27日(土)夕方、東松山名物のやきとり店、
ご参加の方のお申し込みをお待ちしております。
前のページで紹介させてもらった現場見学会ですが曜日が変更となりました
16日が17日に変更です。16日は柱や梁に金物をつけます。
17日から建て方を始めます(18日まで)。急の変更で申しわけありません。
NPO新木造建築ネットワークからは秋山理事長・鈴木理事・佐賀井理事が出席いたします。
藤田さんの「韮崎サイコロh@us」(Be-0082)はいよいよ来週から建てだします
本日6月12日、立石工務店立石社長から、荷受けをしたと確認できました
6月15日土台を廻し、16日から建方です
見学希望の方は是非ご参加下さい(地図は前のページからダウンロード可能です)
(メールをNPO法人宛お送りいただければ幸甚です)
NPO法人からも秋山理事長、鈴木一彦理事、中島・石原各監事が出席予定です
韮崎サイコロh@usはBe-selfbuidersで
藤田さんのハーフビルドBe-0082の建方見学会があります
6月中旬を予定、詳しく決まり次第報告します
こぞってご参加下さい
地図は下記PDFファイルでご覧下さい
ダウンロードしたファイル
常磐自動車道を北上、岩間ICほど近くの「ななほし農園さんの家」見学会にでかけた。
新建工舎設計・設計施工の Be-h@us だ。
八王子ICから中央自動車道、そして首都高、都心を横切っての遠征だ。日曜日ということで、ETC割引等々.......1,000-円ぽっきりというわけにはいかないが、ちょっとお得な料金ではあった。
慌てず急がず150km弱の1時間半、昼には到着した。
「ななほし農園さんの家」はのどかな田園風景の中にあった。
若いご夫婦とお子さん一人、ここで新しい農業の形を作ろうとしておられる。そんな生活に相応しいシェルター.......、居住部分と作業スペースが一体化された新しい「農家」の形だ。
収納を中心としたコアを囲む居住スペース、そして広々としたロフトがある。それら全てをハーフビルドで作られたのだ。
Be-h@us の駆体性能とOMソーラーのマッチングは非常に快適な室内環境を作り出すであろう。
間口10m、大きな平屋は軒低くおおらかな印象だ。真ん中の人物は新建工舎設計の小園江(おそのえ)さんだ。
軽井沢町では、7月の末から8月いっぱいは建築工事が禁止されますが、その期間にはいる前にギリギリで完成して引き渡しとなりました。
敷地は、造成された別荘地ではなく変形の角地で、高低差は最大で2mほどのゆるやかな南下がりの傾斜で、高さ20mを超すほどの落葉の広葉樹は、モミジ、コナラ、ハルニレ(もしかするとケヤキ)などが多く、15mほどの高さから葉をひろげているので、やわらかい腐葉土のうえに落ち葉が降りつもっていました。
工事にかかる寸前に来た台風で、20mほどのカラマツが一本、根こそぎ倒れたやつの根の様子をみておどろきました。深さは1.5mほどで横にも2mほどしか拡がっていません。1mも掘れば5,60cmの溶岩がゴロゴロ詰まっているので、根を伸ばすことができなかったようで、そんなところだから軽井沢町では何百本もの倒木が生じたそうです。
その中でももっとも大きな、ケヤキあるいはハルニレとおぼしき木と、もみじの葉が天井のようにひろがるのをコの字型に囲みました。囲われる中庭をきもちよい空間にするために、壁をできるだけ低くすべく中庭に向かって下がる片流れの屋根にしました。
コの字の南側の一辺は住宅棟、北側の一辺はアトリエ棟として、ふたつの間を玄関棟でつないでいます。玄関棟は緩い勾配の切妻です。住宅棟の2階(というかロフトというべきかもしれませんが)には書斎と寝室、アトリエ棟の2階(ロフト)には来客やこどもたちのための寝室。玄関棟は平屋。
新潟に住む夫妻が、こどもたちの独立と夫の退職を機に、永住するための住まいとして建てたものです。
地鎮祭が3月11日の春めいた日であったが、29日、森h@usが上棟を迎え上棟式が行なわれた。八王子の自宅から出立する時にはたいした雨ではなかったが、渋川ICから伊香保温泉へと上がるにつれ、雨も激しく、霧も深く........であった。
悪天候の中、森ご夫妻と工務店、大工職と共に簡単に上棟式が行なわれた。412の片勾配の母屋とフラットルーフの607が組み合わさった形、これからの工事の進展が楽しみである。
映像作家である森さんによって、工事の記録が収録されて公開されている。
● 榛名霧想庵
この日はまさしく霧.......、森さんの命名された「霧想庵」の名の由来を想ったのであった。最終的に、この森h@usは森さんご夫妻のハーフビルドの場となる。ここにどんな世界が展開するのか楽しみである。
御殿場の井上さんご夫妻(2005年11月竣工 Be-0054)
秋山御大や中島さんにも出席してもらった賑やかな上棟式が思い出されます
「御殿場の家」と題されたこの家の特徴の一つが、庭に独立したアトリエです。3×4のかわいいアトリエは奥さんが始めた機織りと染色(糸染)のアトリエです。家完成から3年目、本年由美夫人はお勤めで忙しい中、公募展の工芸部門へ出展。一回目で見事難関を突破、入選しました。公募展は上野の東京都美術館「新構造展」でした。早速上野へ行ってまいりました。その作品がこれです。鮮やかな色の糸で織られた「残照」という名の作品です。おめでとうございます。