太陽の家が完成しましたので、見学会をご案内致します。
見学会 : 6月27日(土)、28日(日) 10:00am-4:00pm
場所 : 埼玉県熊谷市
設計 : 吉田健司アトリエ
工務店 : (有)田辺木材店
地図 : 見学ご希望の方は、ご登録頂きましたら、メールでお送りいたしますので、
info@be-works.jp 又はこのブログのコメントでお申し込みをお願いします。
懇親会 : 27日(土)夕方、東松山名物のやきとり店、
ご参加の方のお申し込みをお待ちしております。
常磐自動車道を北上、岩間ICほど近くの「ななほし農園さんの家」見学会にでかけた。
新建工舎設計・設計施工の Be-h@us だ。
八王子ICから中央自動車道、そして首都高、都心を横切っての遠征だ。日曜日ということで、ETC割引等々.......1,000-円ぽっきりというわけにはいかないが、ちょっとお得な料金ではあった。
慌てず急がず150km弱の1時間半、昼には到着した。
「ななほし農園さんの家」はのどかな田園風景の中にあった。
若いご夫婦とお子さん一人、ここで新しい農業の形を作ろうとしておられる。そんな生活に相応しいシェルター.......、居住部分と作業スペースが一体化された新しい「農家」の形だ。
収納を中心としたコアを囲む居住スペース、そして広々としたロフトがある。それら全てをハーフビルドで作られたのだ。
Be-h@us の駆体性能とOMソーラーのマッチングは非常に快適な室内環境を作り出すであろう。
間口10m、大きな平屋は軒低くおおらかな印象だ。真ん中の人物は新建工舎設計の小園江(おそのえ)さんだ。
軽井沢町では、7月の末から8月いっぱいは建築工事が禁止されますが、その期間にはいる前にギリギリで完成して引き渡しとなりました。
敷地は、造成された別荘地ではなく変形の角地で、高低差は最大で2mほどのゆるやかな南下がりの傾斜で、高さ20mを超すほどの落葉の広葉樹は、モミジ、コナラ、ハルニレ(もしかするとケヤキ)などが多く、15mほどの高さから葉をひろげているので、やわらかい腐葉土のうえに落ち葉が降りつもっていました。
工事にかかる寸前に来た台風で、20mほどのカラマツが一本、根こそぎ倒れたやつの根の様子をみておどろきました。深さは1.5mほどで横にも2mほどしか拡がっていません。1mも掘れば5,60cmの溶岩がゴロゴロ詰まっているので、根を伸ばすことができなかったようで、そんなところだから軽井沢町では何百本もの倒木が生じたそうです。
その中でももっとも大きな、ケヤキあるいはハルニレとおぼしき木と、もみじの葉が天井のようにひろがるのをコの字型に囲みました。囲われる中庭をきもちよい空間にするために、壁をできるだけ低くすべく中庭に向かって下がる片流れの屋根にしました。
コの字の南側の一辺は住宅棟、北側の一辺はアトリエ棟として、ふたつの間を玄関棟でつないでいます。玄関棟は緩い勾配の切妻です。住宅棟の2階(というかロフトというべきかもしれませんが)には書斎と寝室、アトリエ棟の2階(ロフト)には来客やこどもたちのための寝室。玄関棟は平屋。
新潟に住む夫妻が、こどもたちの独立と夫の退職を機に、永住するための住まいとして建てたものです。
地鎮祭が3月11日の春めいた日であったが、29日、森h@usが上棟を迎え上棟式が行なわれた。八王子の自宅から出立する時にはたいした雨ではなかったが、渋川ICから伊香保温泉へと上がるにつれ、雨も激しく、霧も深く........であった。
悪天候の中、森ご夫妻と工務店、大工職と共に簡単に上棟式が行なわれた。412の片勾配の母屋とフラットルーフの607が組み合わさった形、これからの工事の進展が楽しみである。
映像作家である森さんによって、工事の記録が収録されて公開されている。
● 榛名霧想庵
この日はまさしく霧.......、森さんの命名された「霧想庵」の名の由来を想ったのであった。最終的に、この森h@usは森さんご夫妻のハーフビルドの場となる。ここにどんな世界が展開するのか楽しみである。
御殿場の井上さんご夫妻(2005年11月竣工 Be-0054)
秋山御大や中島さんにも出席してもらった賑やかな上棟式が思い出されます
「御殿場の家」と題されたこの家の特徴の一つが、庭に独立したアトリエです。3×4のかわいいアトリエは奥さんが始めた機織りと染色(糸染)のアトリエです。家完成から3年目、本年由美夫人はお勤めで忙しい中、公募展の工芸部門へ出展。一回目で見事難関を突破、入選しました。公募展は上野の東京都美術館「新構造展」でした。早速上野へ行ってまいりました。その作品がこれです。鮮やかな色の糸で織られた「残照」という名の作品です。おめでとうございます。
まだ、仮設足場はとれていないが、粕田h@usは竣工間近だ。
昨日午後、佐賀井君と現場にでかけた。
LANDship の設計による Be-h@us 飛曇荘が竣工を向かえました。
昨年12月はじめの上棟以来、工事は順調に進捗し、竣工という段になりました。この小さな Be-h@us にはたくさんのエネルギーと宗亭ご夫妻の思いが大いにつまっているのです。
施工にあたった長野の美登利屋工務店によって、3月22日(土)、23日(日)の両日、11:00 ~ 17:00 で見学会が開催されます。見学希望の方は美登利屋工務店にご連絡ください。
tel. 026-285-7484 Email: midori01@maple.ocn.ne.jp
昨日6日、茨城県古河の粕田h@usが上棟式が行われた。
粕田h@usは 411 という4m×11mの細長い平面形に片流れの屋根、北側の 206 の下屋に水回りを収めている。
Fさんのプロジェクトが始った。ハーフビルドで作られる予定だ。
この模型もご本人が作られた。実は、Fさんは住宅を設計されたことはないが一級建築士なのだ。
おおらかな 606 の箱を作る予定なのである。
松本で工事進行中の飛曇荘の足場が外れました。
施工の美登利屋工務店から写真が送られてきました。明日、現地に行きますので、詳報は又。
2008年1月15日、茨城県古河市の粕田h@usの地鎮祭が行われ、着工しました。
住まい手・粕田さんのハーフビルドという形で竣工を目指します。工務店は栃木のフクダ、今までBe-h@usを6棟ほどこなした工務店です。
後方左手に見えるのが粕田さんご夫婦と母上が住む家です。敷地は元畑地で、粕田さん自ら農地転用の手続きをなさいました。
6日のエントリーで上棟をご報告した飛曇荘は、10日上棟式を迎えました。
アークス建築研究所と尚建築工房が設計した西武国分寺線鷹の台駅そばの学生・生徒たちのための防犯用警備小屋が上棟しました。
この小屋は、武蔵野美術大学、創価学園、白梅学園の3校で構成される、鷹の台学生生徒通学安全環境推進協議会が母体となり進めてきた計画です。1坪足らずの小さな Be-h@us です。
茨城県鹿嶋市で完成間近の Be-h@us の見学会を開き ます。
710の平屋、OM、ロフト付という Be-h@us です。
日時:5月26日(土)午前11時〜午後 5時
場所:茨城県鹿嶋市大字明石中新田494-1
鹿嶋アントラースの本拠地・鹿嶋スタジアムの近くです。
設計:LANDship+尚建築工房
施工:新建工舎設計
交通手段は、電車でJR鹿島神宮駅、高速バス、車です。
公共交通 機関利用者は最寄り駅から送迎します。
出席希望の方はメールしてください。 ● info@be-works.jp
hanawa_h@usの上棟式に参列させていただきました。
祝いの雷鳴を轟かせ、嵐でのお清めとなりましたが、
Be-h@usの柱梁が清く正しく林立する屋内は
風雨をものともせず、盛大な上棟式となりました。
写真は全て尚建築工房・大川撮影
鹿島灘を見下ろす丘の上のBe-h@usが上棟しました。
施工は水戸の新建工舎設計、ブログにその詳細が語られていきます。
● OMソーラー・新建工舎の家づくり:鹿嶋の家(2007)
那須の Be-h@us といえば野澤夫妻の殻々工房だ。「Bar+Gallery 殻々工房KARAKARA-KOBO」をやりながら、自分たちの生活の場を作りつつある。
彼らのブログ「KARAKARA-FACTORY」には、2003年から今に至る記録されている。
それらを新しいウェブサイト、それもウィキ Wiki という形で作り始めた。ウィキは「誰でも投稿し誰でも編集できる」という仕掛け、どんな展開を見せるか楽しみである。
● FrontPage - KARAKARA-FACTORY'S DIY DIARY - livedoor Wiki(ウィキ)
菅平・十ノ原の山荘・・おかげさまで、外部工事も終え、来週には足場撤去の運びとなりました。
また、美登利屋工務店の主催で完成見学会を行いますのでご案内します。
11月18日(土)、19日(日)「菅平・十ノ原の山荘」完成見学会
場所:長野県上田市菅平高原、十ノ原別荘地(区画E-12)
施工:美登利屋工務店
主な仕様:Be-h@us(Be-0042)・Be-windows・Be-air(勝手な解釈で棟方向に排気ダクトを流しました)・OMソーラー(T型)・太陽光発電システム(4.13kw)
※OM集熱屋根に太陽光発電パネルを設置しています。ハイブリット型です。
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佐 藤 重
________佐藤デザインルーム ________
phone 0267-22-2220/fax 0267-22-2219
〒384-0028 長野県小諸市田町 1-5-16 -101
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根府川MiniCubeが竣工した。 Be-h@us №0066 Be/505
設計はS設計工房の鈴木一彦、施工は小田原の共立建設です。敷地の接道問題やら開発許可・農地転用など諸々の許認可満載で、設計開始から竣工まで気づけば3年の月日が経っていた。
東に海を臨む小高い敷地はなかなか眺めの良いところで、しばし下界?を忘れさせてくれる。5m×5mの2階建て、このサイズでもなかなか可能性が有ることを確認できた。
今年2006年夏、竣工した富士見高原の Be/412g22 です。
設計は LANDship の秋山東一、施工は甲府の小澤建築工房です。
4m×12mという細長い平面に緩い勾配(2寸勾配)の屋根を掛けた単純な形が魅力的です。
・Type:610
・所在地:埼玉県伊奈町
・設計:LANDship
・施工:マツモト建設
・Be013/610
click! 上棟した屋根の上の井上さんと石原さん。 上棟した屋根の上の井上さんと石原さん。 6月25日、石原山口計画研究所設計の、井上さんのBe-h@us、Be-0054が上棟した。 611の片流れ2階建てに、別棟403という組合せのユニークなBe-h@usだ。
Be043 ・Type:606+12g32 ・所在地:埼玉県N市・設計:万代建築研究所・施工:S建設A邸竣工見学会に参加させていただきました。 606ベースのBOXに折板屋根が載せられて、軽快且つ明快にまとめられています。この計画に関しては、設計者のサイトVandyeArchitectsで詳細な管理レポートを見ることができます。
Be041 ・Type:1606g41+L38 & 606 ・所在地:南箱根・設計:石原・山口計画研究所・施工:加殿木工
・Type:617+S ・所在地:栃木県那須町・設計:LANDship ・施工:深谷建設・殻々工房
・Type:812 ・所在地:長野県蓼科・設計:OM研究所・施工:DIY ・喧々山房
昨日8月12日、万代建築研究所を主宰されている建築家・松代泰彦氏設計のBe043/606+12g32 A-h@usが上棟した。フラットルーフの2階建て、梁勝ちの特長を活かし、キャンティ(片持ち梁)からスティールの棒で吊られる形のバルコン等々、楽しみな仕掛けがいっぱいだ。
別便で届けられた屋根パネルと壁パネル。
到着と同時に次々と納められ、家らしくなってきたなぁと思ったら、あっという間に雄姿が現れました。
パネルは1枚およそ30kg、躯体同様手作業で納めました。
(壁パネル等の部材の大きさ・重さは【部材 manual】を参照して下さい。)
嵌め込まれた室内側の合板は、そのまま内壁の仕上げになります。
■断熱パネルとはどういうものか
通常の在来軸組工法の上棟後の現場で行われる、間柱筋交い、フォールダウン金物などの取付け、断熱材充填、気密シート張り、下地、あるいは仕上げ材張りまでの多岐にわたる作業を、一枚のパネルとして工場で製造しうる部材として設計されたものである。
Be040
・Type:410+.5
・所在地:学芸大
・設計:LANDship
・施工:滝新
碑文谷公園の近くで【Be040/410+.5】が上棟しました。
ウナギの寝床といっては失礼ですが、間口5.5m、奥行11mという大変細長い敷地で、部材を拡げるスペースに余裕がなく、躯体(骨組み)とパネル類を2回に分けて搬入することにしました。
前面道路が狭く、障害物もあるためレッカー(クレーン)を利用することができなかったのですが、手作業で手際よく組上げられました。
昨日の搬入日を含め、予定通り2日間で上棟し、躯体の部材を消化したところで、明日の屋根パネル・壁パネルの到着を待ちます。